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遺体取り違え引き渡し=「死亡男性」帰宅し判明―警視庁

2018-06-12 21:18

警視庁は12日、自殺したとみられる男性の身元を取り違え、別人の親族に遺体を引き渡していたと発表した。死亡したはずの男性が約1年後に帰宅して判明。保管していた遺体の指紋を改めて確認したところ、行方不明になっていた別の男性と一致したという。
同庁によると、身元誤認があったのは東京都葛飾区の江戸川で昨年6月下旬に水死した男性。行方不明届が出ていた千葉県松戸市の40代前半の男性と年齢や身長が近かったため、亀有署が妻ら親族3人に遺体を見せ、「間違いない」と話したため引き渡した。
しかし、今月6日に男性の妻から「夫が先月帰ってきた」と同署に連絡があり、人違いだったことが判明。昨年6月に都内の30代後半の男性が行方不明になっており、遺体の指紋と照合したところ一致した。同署は男性2人の親族に謝罪し、遺骨の引き渡しを進めている。
松戸市の男性は妻と別居しており、自殺を示唆する手紙と荷物を自宅に送っていた。遺体の顔は少しむくんでいたため、妻も本人と疑わず、着用していた服や靴は遺品として大切に保管していたという。
同庁の上原智明刑事総務課長は「誠に遺憾で、再発防止の徹底を図る」とコメントした。
[時事通信社]
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