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断水23万戸超、続く酷暑=死者187人、不明68人−西日本豪雨

2018-07-12 22:52

厳しい日差しの中、無料で提供されている井戸水をくみに来た小中学生ら=12日午後、広島県呉市
広範囲で浸水した真備町地区で、行方不明者の捜索をする消防隊員=12日午後、岡山県倉敷市


西日本を襲った記録的な豪雨の被害は12日も拡大し、死者は12府県で187人、安否不明者は5県で68人に上った。広島県を中心に23万戸超で断水が続いており、連日の酷暑で暑さ対策や水不足も大きな課題になっている。
気象庁によると、12日の最高気温は広島県呉市33.1度▽岡山県倉敷市31.8度▽愛媛県宇和島市31.3度など、被災した各地で再び真夏日となった。
厚生労働省によると、同日正午時点で計23万5000戸が断水中で、自衛隊や水道事業者が応急の給水活動を実施している。被害を受けた広島県の取水場などの復旧作業も進めており、13〜16日の送水再開を目指す。
岡山県では、浸水で甚大な被害が出た倉敷市真備町地区の死者が50人になった。同地区の行方不明者は20人に上る。住宅などを1軒ずつ確認する作業と、用水路や水田などの捜索は終了。12日からは、見落としがないか再確認を進めた。
死亡が確認されたのは、広島県81人、岡山県59人、愛媛県26人。京都府で5人、山口県と福岡県で各3人などとなっている。安否不明者は広島県39人、岡山県25人など。総務省消防庁によると、12日正午現在で7085人が避難所生活を続けている。

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