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小林陵、笑顔の帰国=充実のシーズン「90点」―スキージャンプ

2019-03-26 15:50

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で日本勢初の総合優勝を遂げた小林陵侑(22)=土屋ホーム=が26日、今季最終戦を終えて欧州から帰国した。羽田空港で報道陣の取材に応じ、「最初から最後まで高いレベルで戦えた。90点あげられると思う」と笑顔で振り返った。
W杯で昨季までは表彰台に上がったことすらなかったが、今季は28戦で13勝。年末年始のジャンプ週間は4戦全勝で総合優勝し、歴代最多タイのW杯6連勝も成し遂げた記録的なシーズンだった。
「ジャンプのレベルが一段階上がったのが活躍できた要因。1勝はできるだろうと思っていたが、ここまでトップレベルで戦えるとは思わなかった」。総合王者の証しであるクリスタルトロフィーを手に「その年に一番良かった選手に贈られる。持ててうれしい」と改めて快挙を実感した。
次の目標を問われると、フライングヒルでの世界最長記録253.5メートルの更新を真っ先に挙げた。「僕がトップレベルの選手をまねしたように、僕のいいところを盗んで上げてくる選手がいると思う。進化し続けないといけない」とオフのトレーニングを見据えた。
[時事通信社]

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