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理事から慰留の声も=「責任放棄になる」―竹田JOC会長退任表明

2019-03-19 21:21

日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が退任を表明した19日の理事会では、出席者から竹田体制の維持を求める意見も出た。
理事会の進行を務めた竹田会長は、全ての審議が終了した後に自らの退任に言及。これを受けて、小谷実可子理事は涙交じりに「会長の人脈と経験を2020年東京五輪でも生かさなくてはいけない」と語り、名誉会長や顧問といった形で残ることを求めた。
塚原光男理事は「竹田さんがリーダーシップを取るのは当然。責任の放棄にもなる」。会長にとどまりながら、潔白を証明すべきと主張した。
山口香理事は「招致の段階で20年まで竹田会長が続けるはずだった。もっと早い段階で定年制について議論することができなかったか」。理事の定年を70歳とする規定について、理事会での議論が不足していたと指摘した。
[時事通信社]

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