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会長ら70歳定年、例外検討=「竹田体制で五輪」意図―JOC

2019-02-18 21:06

日本オリンピック委員会(JOC)の平岡英介専務理事は18日、会長ら理事の定年について、「選任時70歳未満」とする現行規定の例外を検討していることを明らかにした。2020年東京五輪を控え、71歳の竹田恒和会長が今年6月の役員改選で続投できるようにする狙いがある。
これまで国際オリンピック委員会(IOC)の委員を務めるJOC理事が70歳以上で続投した例があるが、根拠が明確でなかった。今回、IOC委員や学識経験理事を定年の対象外と付帯条項で明文化する案が出ており、3月の理事会に諮る。
竹田氏は現在10期目でIOC委員も兼ねる。東京五輪招致に絡む贈賄疑惑で、フランス司法当局の捜査対象となっている。大会のイメージ低下が懸念され、関係者の間には退任論もくすぶる。しかし、平岡専務理事は「招致委員会としてやったことだが、竹田会長が個人攻撃をされている状況」との認識を示し、「(JOC内で)今まで通り竹田体制で20年を迎えるべきという意見は強い」と主張した。
[時事通信社]

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