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初出廷の容疑者、終始無言=元スポーツインストラクターか―NZ乱射

2019-03-16 11:25

【シドニー時事】ニュージーランドのクライストチャーチで起きた銃乱射テロの主犯格とみられるブレントン・タラント容疑者(28)が事件翌日の16日、裁判所に出廷した。警官2人に挟まれ、白っぽい拘置施設用とみられる服を着用。両手に手錠をかけられていた。テロを起こした凶暴性は鳴りを潜め、終始無言で無表情だった。
オーストラリアの報道によると、豪州出身のタラント容疑者はスポーツインストラクターの経歴がある。海外各地で暮らしていたとされ、こうした生活の中で次第に極右思想を持つようになったとみられる。
入廷後、着席したタラント容疑者と裁判官のやりとりは、容疑を告げられるなど数分間で終了した。裁判官は、容疑者退廷後「現時点では殺人容疑だけだが、他の容疑があると考えるのが合理的だ」と語り、罪状は増えそうだ。
[時事通信社]

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