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令和婚、晴れやかに=カップルの届け出相次ぐ

2019-05-01 19:42

令和の初日、各地で婚姻届を出すカップルが相次いだ。仙台市では520組が提出。同市内で勤務する会社員刀禰一幸さん(37)は東日本大震災で被災し、転勤が延期になったことが縁で宮城県内で暮らすななえさん(30)と知り合った。災害がきっかけで結ばれたという二人。一幸さんは「平和が訪れるよう、祈りを込め提出した」と落ち着いた口調で話した。
同市青葉区の会社員森岡孝介さん(28)と佳奈さん(28)は「新しい元号とともに一緒の名字で歩みを進められたら」と笑顔を見せた。
岡山城の城郭内に設置された岡山市の臨時窓口では、263枚の婚姻届を受理。一番に提出した同市の介護福祉士富松暁さん(34)は、妻となる陽子さん(36)と共に午前6時前から、窓口が開くのを待った。「歴史が変わる瞬間に2人の新しいスタートが切れる」と、令和初日を選んだ理由を語った。
平成から令和へのカウントダウンを2人で楽しんだという岡山市の会社員中川雄貴さん(25)と瑶子さん(26)。「穏やかで平和な家庭を築きたい」。瑶子さんは晴れやかな表情を見せた。
[時事通信社]

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