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「令和商戦」熱く=ビール、お祝い需要で増産

2019-04-30 04:27

5月1日の新天皇即位に向け、「令和商戦」が盛り上がりを見せている。お祝いムードをてこに消費を喚起しようと、令和の文字や縁起物をあしらった食品、文房具などが次々登場。需要増を見込むビール大手各社は増産に動いている。
ロフトは4月26日から、新元号グッズを扱う売り場を、東京・渋谷の店舗で展開。新元号デザインのクリアファイルやタンブラーなど約30種類の商品を販売している。
ネスレ日本(神戸市)はチョコ菓子「キットカット」の大袋に「祝賀」の文字をプリントした商品を22日に発売。日清食品は5月1日、だるまの顔と金色の令和の文字をプリントしたカップヌードルを発売する。湖池屋は改元の特別感を表現するため金箔(きんぱく)を振りかけたポテトチップスをローソンで数量限定で売り出す。
めでたい日に需要が高まるとされるビール。アサヒビールは缶に令和の文字をあしらった「スーパードライ」を発売。キリンビールは「お祝い時は、発泡酒などよりビールが飲まれる傾向にある」(広報担当)として4月に「一番搾り」を前年比で約2割増産し、サントリービール、サッポロビールもそれぞれ「ザ・プレミアム・モルツ」「黒ラベル」といった主力商品の供給を拡大している。
[時事通信社]

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