特集


思い出の「平成」、商戦にぎわう=雑貨、菓子など続々

2019-04-27 15:26

改元日の5月1日が迫る中、「平成」を振り返る商品が相次ぎお目見えしている。世間の目は次の「令和」に集まっているが、平成関連の商品に自分の思い出を重ね、過ぎゆく時代を懐かしむ人も多いようだ。
タカラトミーアーツ(東京)の「タイムスリップ貯金箱 平成バンクマン」は顔の形をした貯金箱。500円玉を入れると目と口が動き、平成のその日にあった出来事を話す。5月1日なら「会社法が施行された日。平成18年に施行。資本金が少なくても法人化ができるようになって、会社が作りやすくなったんだ」などと教えてくれる。
ビバリー(東京)は小渕恵三官房長官(当時)が1989年1月、「平成」の元号を発表した際に掲げた筆書きの文字をジグソーパズルとクリアファイルにした。「平成の記念として幅広い世代に売れている」(広報担当者)といい、中でもクリアファイルの出荷は10万枚に達したという。
平成にちなんだ菓子も多い。ロッテ(東京)は平成に販売していた板ガム「アセロラ」など3種類を粒ガムの形で復刻した「平成アソートファミリーボトル」を発売。森永製菓は平成に生まれた果物4種類の味のソフトキャンディーを袋に詰め、「平成をあじわうハイチュウアソート」として展開している。
[時事通信社]

その他 特集記事