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「令和」考案者?中西進館長が解説=富山市〔地域〕

2019-04-18 10:20

富山県立の「高志の国文学館」(富山市)は、新元号「令和」の出典が万葉集であることを記念し、開催中の企画展「大伴家持生誕1300年記念企画展」の中に「令和」記念コーナーを新設した。14日には、館長を務める日本文学者の中西進氏が万葉集や新元号などについて解説した。
中西氏は、万葉集など古代文学の比較研究を主とした日本文化研究の第一人者で、新元号の考案者との見方が出ている。中西氏は「生きる喜びというものが万葉集のテーマ。『令和』を国民の一人として喜んで迎え、一生懸命自分を美しくしたい」と笑顔で語った。自身が考案者と言われていることについては、「私ではない。誰かが考えたとしても、それは粘土細工の粘土を出しただけ」と明言を避け、「(元号をつくるのは)神や天と言われる人」と述べた。
[時事通信社]

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