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統計委、不正防止へ専門部会=経済学者が再推計要請―30日に会合

2019-01-29 18:51

総務省の統計委員会(西村清彦委員長)は30日の会合で、毎月勤労統計などの不正の再発防止を検討する専門部会の設置を議論する。会合を前に経済学者らは同統計が影響を及ぼす関連統計の再推計を求める要望書を提出した。
統計委は公的統計の司令塔的存在で、今回の不正も昨年12月に統計委の指摘で発覚した。西村委員長は時事通信とのインタビューで「組織としてなぜそういうことが起こってしまったのか、調べることが重要だ」と述べた。
30日の会合では、厚労省が特別監察委員会の報告書に基づき不正の経緯を説明する。統計委が求めていた2004〜11年分の再集計については、必要なデータが見つからず事実上断念すると表明する見通しで、厳しい批判が出そうだ。
[時事通信社]

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