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雇用者報酬、最大0.1ポイント引き下げ=勤労統計の訂正受け―内閣府

2019-01-25 12:15

内閣府は25日、厚生労働省の毎月勤労統計に基づいて算出している「雇用者報酬」について、2016年以降分を修正して公表した。過去に発表済みの数値に対し、雇用者報酬の伸び率は前年同期比で最大0.1ポイント下方に改定した。政府統計をめぐっては、調査の誤りや不適切な処理が相次ぎ発覚。わが国の社会経済の姿を示す統計の信頼性が揺らぐ事態に陥っている。
内閣府は不正調査のあった厚労省の勤労統計の数値訂正を反映させ、再集計した。
16年から四半期ごとにみると、マイナス0.1〜0.1ポイントの幅で改定された。17年4〜6月期の場合、マイナス0.1ポイントの改定を金額に換算すると、国民の報酬が統計上2000億円目減りした計算になる。
[時事通信社]

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