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難病、スポーツ界で復帰の例=岩下元投手や早川、海外でも

2019-02-12 18:27

池江璃花子選手を突如襲った「白血病」。難病とされるが、スポーツ界では克服して復帰したケースが少なくない。
プロ野球の岩下修一元投手は、オリックス時代の2001年7月に「急性骨髄性白血病」と診断された。当時28歳。早期発見と入院治療が実り回復。翌年に開幕1軍入りし、開幕戦で復帰登板。05年に戦力外となったが、06年に日本ハムの入団テストに合格し、再び1軍登板を果たした。
サッカーでは、J2新潟のDF早川史哉(25)が復帰の途上にある。プロ1年目の16年4月に「急性白血病」と判明。骨髄移植手術を受けた。クラブは一時、契約を凍結したが練習試合に出場できるまでになり、昨年11月に契約再開。今季の契約も更新された。
海外でも、ラグビーのオーストラリア代表経験があるクリスチャン・リアリーファノが白血病を乗り越えた。16年に発症し、骨髄移植を受けて競技に戻った。昨年にはスーパーリーグ、ブランビーズの一員として来日し、現在はトップリーグの豊田自動織機に所属する。
08年北京五輪では水泳オープンウオーター男子のマーテン・ファンデルバイデン(オランダ)が、過去の白血病に打ち勝って金メダル獲得。テニス女子ダブルス元世界ランク1位のコリーナ・モラリュー(米国)は01年に白血病を患ったが、化学療法などで1年後に復帰し、05年に全豪オープン準優勝を果たした。
[時事通信社]

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