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竹田JOC会長、質疑応答「捜査に影響」=海外含む70社が肩すかし

2019-01-15 19:18

竹田会長の記者会見には約140人の報道陣が詰めかけた。東京都内の会見場には開始1時間以上前から列ができ、日本オリンピック委員会(JOC)によると、訪れたのは海外の通信社なども含めて約70社、テレビカメラは20台以上が並んだ。
会見は仏紙が検察当局の竹田氏捜査を報じた翌12日にJOCが設定。会見直前の15日未明になって「質疑応答は差し控えさせていただく」と報道各社に通知してきた。竹田氏が一方的に話すだけの会見は約7分で終了。「質問に答えてください」の声を背に、同氏は会場を去った。
JOCの広報担当者は「会見することを決めたのは竹田会長」と明かした一方、質問を受け付けない理由については「われわれで慎重に検討した結果、捜査に影響があり得ると判断した」と弁明。竹田氏の主張もほとんどが2016年の調査チームの報告書を受けたもので、今回報じられた疑惑の核心には程遠い印象を与えた。
[時事通信社]

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