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ルノー会長「日産と将来の話」=初来日、西川社長と会談―関係改善目指す

2019-02-14 23:32

日産自動車と連合を組む仏自動車大手ルノーのジャンドミニク・スナール会長は14日午後、就任後初めて来日し、日産の西川広人社長と会談した。連合を率いていたカルロス・ゴーン被告の不正問題を契機に、主導権をめぐる両社の対立が先鋭化。首脳同士の対話を通じて、冷え込んだ関係の改善を目指す。
西川社長は同日夜の会談後、記者団に対し、「今の(3社の)関係を安定化させることが課題だ」と指摘。日産とルノーの経営統合に関しては「全然そういう話はしていない」と語った。
会談には、日産が出資する三菱自動車の益子修最高経営責任者(CEO)も参加。同氏は「アライアンス(連合)強化を改めて確認した」と述べた。
スナール氏は15日も日産、三菱自の幹部らと会う予定だ。
同氏は会談に先立ち、羽田空港で記者団に対し、「日産とルノーの将来の話をする。これから大事な時期になる」と説明。「お互いを尊重しながら話し合う。雰囲気の良い会談になるだろう」と述べ、信頼関係の構築に意欲を見せた。
[時事通信社]

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