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米議会、日韓関係に懸念=結束促す決議案

2019-02-14 11:27

【ワシントン時事】米議会が、悪化の一途をたどる日韓関係に懸念を強めている。上下両院の超党派議員は12日、日韓の協力強化と3カ国の連携を呼び掛ける決議案を両院に提出した。月末に2回目の米朝首脳会談が予定される中、北朝鮮の核問題など地域の脅威に対処する上で、3カ国の結束の乱れが足かせになりかねないという危機感からだ。
決議案は上院外交委のメネンデス筆頭理事(民主)やガードナー東アジア太平洋小委員長(共和)ら、両院外交委の幹部7人が連名で提出。「建設的で前向きな日韓関係は、米国の外交、経済、安全面の利益にとって、また平和で安定したインド太平洋地域の繁栄を支える上で重要だ」と記し、3カ国協力への議会の支持を確認した。
メネンデス氏は声明で「未来志向の協力のために米国が日韓と力を合わせることを明確にするため、米議会は声を一つにする」と表明。シャーマン下院議員(民主)は「直面する安全の脅威に対処する上で、われわれは歴史を障害にしてはならない」と強調した。
[時事通信社]

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