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2カ月後にもあおり運転=被害男性が厳罰求める―東名事故公判

2018-12-06 18:52

神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、乗用車にトラックが追突、夫婦が死亡した事故で自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われた無職石橋和歩被告(26)の裁判員裁判の第4回公判が6日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であり、事故の約2カ月半後に起こした別のあおり運転をめぐる強要未遂事件の審理が行われた。
起訴状などによると、石橋被告は昨年8月21日、山口市内で男性が運転する乗用車の前方に割り込んだり、幅寄せをしたりした。男性が車を止めると運転席の窓をたたき、降りるよう要求したとされる。
この日は被害に遭った男性が出廷し、石橋被告が「殺すぞ」「出て来いちゃ」などと怒鳴ったと証言。東名高速の事故に触れ、「亡くなられた夫婦が浮かばれるよう、この裁判を機にあおり運転がなくなるよう重い刑罰を望みます」と述べた。
石橋被告は6日の被告人質問で、男性がウィンカーを出さずに割り込んだとし、「『殺すぞ』以外は言ってない」と主張した。
[時事通信社]

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