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ホデイダ停戦で合意=イエメン暫定政権とフーシ派

2018-12-13 23:30

【ロンドン時事】スウェーデンで開かれていたイエメン内戦の和平協議で、対立するハディ暫定政権とイスラム教シーア派系武装組織フーシ派は13日、西部の要衝ホデイダでの停戦と同地からの「全部隊」撤退で合意した。AFP通信などによると、協議に参加したグテレス国連事務総長が発表した。
主要港を擁するホデイダはフーシ派の支配下にあり、奪還を目指す暫定政権との戦闘で被害が深刻化していた。グテレス氏によれば、部隊撤退は「数日以内」に開始され、停戦監視で国連が「主要な役割」を担うという。双方は、民間人を避難させる「人道回廊」の設置でも合意した。次回協議は来年1月末に開催される予定。
イエメンでは、サウジアラビアが支援するハディ暫定政権とイランが後ろ盾のフーシ派が戦闘を繰り広げ、「世界最悪の人道危機」(国連)の状況を呈している。
[時事通信社]

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