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サウジに容疑者引き渡し要求=記者殺害事件―トルコ大統領

2018-12-02 14:47

【ブエノスアイレス時事】トルコのエルドアン大統領は1日、20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれたブエノスアイレスで記者団に、サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件について、「国際社会の疑問を払拭(ふっしょく)するために、容疑者を(事件が発生した)トルコで裁くことが重要だ」と述べ、容疑者の引き渡しを要求した。AFP通信が伝えた。
首脳会議には、事件への関与が疑われるサウジのムハンマド皇太子が出席したが、エルドアン氏によると、殺害事件を全体会合の中で取り上げたのは、カナダのトルドー首相だけだった。
エルドアン氏は、皇太子が会議で「犯罪が証明されない限り、サウジを非難することはできない」と述べたと明かし、「信じられない説明だった」と批判した。エルドアン氏はこれまで、皇太子の事件への関与を強く示唆してきた。
[時事通信社]

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