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はやぶさ2、着陸リハ中断=高度測定できず―JAXA

2018-09-12 20:28

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、探査機「はやぶさ2」の小惑星「りゅうぐう」への着陸に向け、11日から行っているリハーサルを中断したと発表した。高度40メートル以下まで接近した後、再上昇する計画だったが、約600メートルの高さで高度測定ができなくなり、自動的に降下を中止した。機器に異常はないという。
JAXAによると、はやぶさ2は上空約20キロから、レーザー高度計でりゅうぐうの地表にレーザー光を発射し、反射時間で距離を測定しながら降下。12日午後、これまでで最も低い高度約600メートルまで降りた時点で、高度計を近距離モードに切り替えようとしたが、りゅうぐう表面が暗く反射率が低いため、反射光を受信できなくなった。
このため、はやぶさ2が自動的に異常を検知し、上昇を開始。レーザー高度計自体に異常はないため、JAXAは設定値の見直しなどを検討する。
[時事通信社]

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