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独立機関がパワハラ処分=新制度導入、来年始動へ―国際体操連盟

2018-09-25 21:41

国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長は25日、東京都内で取材に応じ、体操指導者の選手に対する暴力やパワーハラスメントへの対策として、新設する独立機関「倫理財団」が世界中の通報窓口となり、弁護士を通じて処分などの法的手続きを進める制度を導入する方針を示した。12月のFIG総会で正式決定し、来年1月から実施する。
選手の通報を受けてから関係者の処分までを第三者の倫理財団が行う。FIGは通報内容に触れたり、処分決定に関わったりしない。渡辺会長は「(体操関係者が関わると)どうしても身内をかばってしまう。このシステムをつくることでコーチの認識が変わり、犯罪などをなくすことが目的」と述べた。FIGは財団に約2億円を出資する計画。
[時事通信社]

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