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検証チームに障害者を=雇用水増しで要望―支援団体

2018-08-30 21:18

精神障害者らを支援する3団体は30日、中央省庁や自治体による障害者雇用の水増し問題を検証するために政府が設ける検証チームについて、障害者や障害者雇用で実績のある中小企業経営者らを構成員全体の半数以上とすることなどを求める要望書を安倍晋三首相宛てに送ったと発表した。
要望書は29日付で、全国精神保健福祉会連合会(東京)、地域精神保健福祉機構(千葉)、全国精神保健職親会(大阪)の連名。政府が28日に発表した調査結果について「私たちの予想を超えており、驚きと憤りを禁じ得ない」などとしている。
その上で、障害者らの検証チームへの起用のほか、再発防止策の制定や、中央省庁や自治体が法定雇用率を達成できなかった場合の罰則を設けることなどを求めている。
障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(東京)も30日、水増し問題の検証や対策などの検討に当たり、幅広い障害者団体の意見を聴くことなどを求める声明を出した。
[時事通信社]

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