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兵役短縮、10月から=アジア大会でも議論に―韓国

2018-09-04 18:18

【ソウル時事】韓国政府は4日、陸・海軍、海兵隊の兵役を3カ月、空軍を2カ月それぞれ短縮することを閣議決定した。文在寅政権は安保環境の変化や人口減少などを踏まえ、大規模な国防改革を進めており、兵役短縮もその一環。昨年の大統領選挙でも公約に掲げていた。
10月以降に除隊する兵士から兵役短縮を段階的に適用する。2021年末までに完了させる。
韓国の兵役をめぐっては、インドネシアのアジア大会に出場し、金メダルを獲得したサッカー、野球などの代表選手が免除の特例を受けて話題になった。ただ、選手が大会まで兵役を先送りしていたなどと批判が出て、公平性をめぐり議論を呼んでいる。
今回の決定を受けて陸軍と海兵隊は21カ月から18カ月、海軍は23カ月から20カ月、空軍は24カ月から22カ月にそれぞれ短縮される。歌手や芸能人らが通常の兵役に代わり、福祉関連の公益業務に従事することがある「社会服務要員」も24カ月から21カ月に短くなる。
[時事通信社]

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