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米格付け2社、トルコ格下げ=通貨急落で経済圧迫

2018-08-18 07:36

【ニューヨーク時事】米格付け大手2社が17日、既に投機的水準にあるトルコの信用格付けをそろって1段階引き下げた。対米関係の悪化を背景に同国通貨リラが急落しており、トルコ経済を押し下げるとの懸念を示した。
S&Pグローバル・レーティングは、トルコの格付けを「Bプラス」に引き下げた。通貨リラの急落が経常赤字の拡大や民間企業の圧迫につながり、経済が悪化すると説明。トルコが来年、マイナス成長に陥ると予想した。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスも「Ba3」に格下げ。中央銀行の独立性が疑問視されるなど、強権姿勢を強めるエルドアン大統領の下で経済政策の見通しや実効性に不透明感が漂っていると指摘した。
[時事通信社]

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