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オウム死刑囚「許している」=松本サリン被害者の河野さん

2018-07-26 21:59

オウム真理教がまいたサリンが原因で妻を亡くした松本サリン事件被害者の河野義行さん(68)が26日午後、愛知県豊橋市で記者会見し、「全ての人(死刑囚)に、もう許しているという思いがあった」と静かに語った。
河野さんの妻澄子さんは14年余りの闘病中、一度も意識が戻らず、2008年に60歳で亡くなった。「やっと自由になれたね」という言葉で天国へ見送ったという。
今回の死刑執行の前後で自身に心境の変化はないという。教団元幹部らについては「執行直前どんな気持ちだったかは気になる。自由になれるという気持ちか、恐怖か。それを聞いてみたい気持ちはある」と淡々と述べた。
[時事通信社]

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