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語気強め「慎重な検討」=事件、辛辣に非難―上川法相

2018-07-26 14:59

オウム真理教の元幹部6人の死刑執行後、法務省で記者会見した上川陽子法相は26日、言葉を選びつつ、淡々とした表情で、「慎重な検討を重ねた」と何度も強調した。
紺色のスーツに身を包み、6人の名前を落ち着いた口調で読み上げた上川氏。地下鉄サリン事件や坂本堤弁護士一家殺害事件など、犯罪事実の説明に及ぶと、「極めて凶悪重大なもので、諸外国の人々をも極度の恐怖に陥れた」「被害者やご遺族が受けた恐怖、苦しみ、悲しみは想像を絶する」と、辛辣(しんらつ)な言葉を繰り返した。
オウム事件では、元代表松本智津夫元死刑囚ら7人の刑が6日に執行されたばかり。全13人の執行を命令した上川氏は「鏡を磨いて磨ききるという就任以来の心構えで、慎重な検討を重ねた上で(命令を)出した」と語気を強めた。
[時事通信社]

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