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愛媛県、かんきつ農家の支援隊発足へ=JAと連携、復旧後押し―西日本豪雨

2018-08-01 15:40

西日本豪雨で甚大な被害を受けた愛媛県宇和島市のかんきつ農家の復旧に向け、県が地元のJAえひめ南と連携し、「支援隊」を発足させる方向で検討していることが1日、分かった。活動開始はお盆明けの18日ごろとなる見通し。
愛媛県内有数のミカン産地である宇和島市では、平地や斜面のかんきつ畑で豪雨による土砂被害が相次いだ。ミカンなどの栽培再開に向け、農家が畑の復旧作業を進めている。
ただ、かんきつ農家には高齢者も多く、独力での復旧が困難な人も少なくない。関係者によると、こうした背景も考慮し、支援隊発足の案が立ち上がったという。
支援隊は農協や地方銀行、県職員ら100人規模で構成する方向で調整する。畑に流れたがれき類や土砂を撤去したり、農作業を手伝ったりと、幅広い支援を想定している。
JAえひめ南によると、宇和島市管内のかんきつ畑の被害面積は7月23日時点で約130ヘクタール、被害額は約12億8600万円と見込まれている。
[時事通信社]

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