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コメ在庫、来年「微減」見通し=減反廃止後も、高値維持か

2018-07-27 20:05

農林水産省は27日、2018年産米の価格に影響を与える19年6月末のコメの民間在庫量について、前年同月末より6万トン少ない184万トンになる見通しを発表した。生産抑制などの結果、適正量とされる200万トンを下回る。想定通りなら、国による生産調整(減反)廃止後の18年産も高値が維持される。
今年6月末時点の在庫量190万トン(速報値)に需給を安定させる18年産の適正生産量735万トンを加えた925万トンを年間供給量とした。これから年間需要見通し(741万トン)を引いて来年6月末の在庫量を算出した。
翌年6月末の民間在庫量が200万トン程度で推移すると米価は安定するとされる。17年は199万トン、18年は190万トンと推移し、米価は上昇傾向だった。農協幹部は「予測通りなら米価が現在の高値水準から大きく下がることはない」とみている。
[時事通信社]

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