特集


防災へ「先頭に立ち行動」=全国知事会議、北海道宣言採択し閉幕

2018-07-27 12:33

札幌市で2日間にわたって開かれた全国知事会議は27日、国難レベルの巨大災害に備えるため、知事会が防災対策で「先頭に立って行動する必要がある」との決意を盛り込んだ「北海道宣言」を採択し、閉幕した。宣言では、西日本豪雨などの被災地に関し、総力を挙げて支援することや各自治体の対応を事後検証し課題を共有することを明記した。来年は富山県で開催する。
北海道宣言は、防災対策について前日に活発な議論が行われたため、各知事の提案を吸収する形で急きょ取りまとめた。具体策では、災害が発生する前に復興の準備も済ませておくための財政支援制度創設や避難行動を促すガイドラインの見直しを国に求めた。
都市部と地方で意見が対立していた地方税財政の提言をめぐっては、大都市に集中する地方法人課税の偏在是正を求める一方、東京都などの主張も考慮し、「各地域の活力の維持、向上にも配慮」との文言を加えて決着した。
[時事通信社]

その他 特集記事