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東海か近畿、四国に上陸へ=強い台風12号、あす夜に―西日本横断か、大雨警戒

2018-07-27 13:14

強い台風12号は27日午前、小笠原諸島の南海上を北上した。昼すぎから夕方に同諸島に最接近する見通しで、気象庁は暴風や高波、大雨に警戒するよう呼び掛けた。12号は速度を上げて勢力を維持したまま28日午後に伊豆諸島に接近し、同日夜に東海か近畿、四国に上陸した後、29日にかけて西日本を横断し、九州北部沖に抜ける恐れがある。
28日から29日は東・西日本の広い範囲で大雨が予想される。西日本豪雨の被災地を含め、土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒が必要。28日は伊豆諸島や関東、東海などの太平洋側で暴風や高波にも警戒が必要となる。
12号は27日正午、小笠原諸島・父島の南南東約190キロの海上を時速25キロで北東へ進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートル。半径130キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、南東側500キロ以内と北西側390キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
28日正午までの24時間予想雨量は多い所で、伊豆諸島200ミリ、関東と東海150ミリ、甲信130ミリ、四国100ミリ。その後、29日正午までの同雨量は多い所で、関東甲信300〜500ミリ、東海300〜400ミリ、伊豆諸島と近畿、中国200〜300ミリ、四国100〜200ミリ、九州北部100〜150ミリ。
28日にかけて予想される最大瞬間風速は伊豆諸島と東海60メートル、近畿50メートル、小笠原諸島と関東甲信45メートル。波の高さは伊豆諸島と関東、東海9メートル、小笠原諸島7メートル、東北と近畿6メートル。
[時事通信社]

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