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浸水2100棟、「全壊」一括判定=岡山県倉敷市―西日本豪雨

2018-07-25 20:19

西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区の被災家屋について、同市が、浸水エリア内の約2100棟を一括して「全壊」と判定したことが25日、分かった。被害認定を効率化し、公的支援を受けるのに必要な「罹災(りさい)証明書」の迅速な発行につなげるのが狙い。
真備町地区では、町内を流れる小田川の堤防が決壊するなどして全域の3割近い約1200ヘクタールが浸水。約4600戸に被害が出たと推計されている。
浸水が広範囲に及び、個別の被害認定に膨大な時間がかかることから、市は、洪水ハザードマップの浸水想定に基づきサンプル調査を実施。「全壊」扱いとなる床上1.8メートル以上の浸水が確実なエリアの約2100棟について、一括して全壊と判定した。
これにより、全壊と一括判定された被災者は、家屋調査なしで罹災証明書の発行を受けることができる。その他の区域については個別に調査を続けている。
[時事通信社]

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