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猛暑で野菜値上がり=キャベツ7割高、家計に負担

2018-07-25 18:49

記録的な猛暑の影響で野菜が値上がりしている。東京都中央卸売市場では、キャベツの卸売価格(23日現在)が平年に比べ7割、ホウレンソウは3割上昇。猛暑はしばらく続くとみられ、野菜の高値は家計の負担になりそうだ。
猛暑が続くと、高温の影響で葉物野菜の葉が枯れたり、成長が止まったりする原因となる。キャベツやホウレンソウの主産地である群馬県、茨城県では生育不良などで出荷が減っているという。
また、北海道と東北が産地の野菜も、6月中旬の長雨と日照不足で高値が続く。ダイコンは平年に比べ7割、キュウリは4割、ニンジンは3割値上がりしている。
大阪市場では猛暑に加え、西日本豪雨の被害が尾を引いている。キャベツは東日本と同じ群馬などからの入荷が多く、価格が5割上昇。豪雨の被害を受けた福岡県などで栽培されている小松菜は生産量が大幅に減少し、7割値上がりした。
農林水産省は25日、野菜の価格動向調査(7月第3週分)を発表。全国平均の小売価格はキュウリが平年比6割高となっている。
[時事通信社]

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