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日大、報告書を公表=内田体制「圧迫的」と総括―アメフット

2018-07-27 22:26

アメリカンフットボールの悪質タックル問題で、日大は公式ホームページ上で27日、関東学生連盟に提出した「チーム改善報告書」を一般に初めて公開した。関東学連は2018年の公式試合出場資格停止とした日大アメフット部の処分解除について31日の臨時理事会で協議するが、基となる報告書の検証が完了したことで日大が公表に踏み切ったという。
報告書はアメフット部の加藤直人部長の名で記された。弁護士による第三者委員会が6月末に中間報告として内田正人前監督と井上奨元コーチの指示があったと認定したことについて、「真摯(しんし)に受け止め、これらを真実として尊重する」とした。
また、関学大選手を負傷させた問題の原因として「内田前監督が反則をいとわない勝利至上主義に基づく指導方針をとった」「部外に相談・報告する仕組みが機能していなかった」と詳細に列挙。内田氏からコーチへの暴力があったことも盛り込まれ、「圧迫的な指導体制」だったと結んだ。
再発防止策としては、日大OBではない新監督の起用や、今後指導者が日大の理事など要職を務めることを禁止したと報告。運動部の相談窓口を設けるとしている。
[時事通信社]

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