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中国、毎年22兆円輸入拡大を提案=農産物、LNG、航空機―米と貿易協議

2018-05-18 11:37

【ワシントン時事】米国と中国の「貿易戦争」回避に向けた2回目の公式協議が17日、ワシントンで始まった。米メディアによると、中国は毎年最大2000億ドル(約22兆円)に相当する米国産品を輸入すると提案した。農産物や液化天然ガス(LNG)、航空機、半導体などが含まれるもようだ。協議は18日まで。
米国は5月上旬の初協議で、2020年末までに2000億ドルの対中貿易赤字削減を求めていた。米国の17年の対中赤字は3752億ドルと赤字全体の約半分を占める。
中国は今回、米国が要求する赤字削減額と同規模の米国産品購入を約束し、米国から理解を得たい考えだ。巨額の補助金を使った中国の産業育成戦略「中国製造2025」に対する米国の強い批判をかわす狙いもありそうだ。
[時事通信社]

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