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通商で米との協調焦点=G7財務相会議、1日開幕

2018-05-31 15:36

【ウィスラー(カナダ)時事】先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が31日夜(日本時間6月1日昼)、カナダのウィスラーで開幕する。通商政策をめぐり、保護主義的な傾向を強める米国と自由貿易を重視する他のG7各国が協調へ歩み寄れるかが焦点となる。
北朝鮮、イランをめぐる地政学リスク、政局混迷が続くイタリアの情勢が世界経済に与える影響についても意見を交わす見通し。仮想通貨を利用したマネーロンダリング(資金洗浄)防止策も議題に上る方向だ。
トランプ米政権は2年目に入り、貿易赤字の削減へ強硬な手段を取り始めた。安全保障を理由に鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を実行、輸入車への追加関税の検討も始めた。会議で日本などは自由貿易の重要性を確認したい考えだが、自国第一主義を掲げる米国と足並みがそろうかは予断を許さない。
[時事通信社]

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