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「悲しみ忘れられない」=強制不妊女性、法廷で初の訴え―仙台地裁

2018-06-13 19:46

旧優生保護法に基づき、知的障害を理由に不妊手術を強制されたとして宮城県の女性が国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が13日、仙台地裁(中島基至裁判長)であった。原告の70代女性は「子どもが生まれなくなる手術だったと知った時の驚き、悲しみは今でも忘れることができない」と述べ、早期解決を訴えた。女性の弁護団によると、不妊強制手術の被害者が法廷で意見を述べたのは初めて。
女性は手術の後遺症や、子どもを産めないことで半世紀以上にわたり苦痛を受けたと陳述。「とても苦しく長かったとしか言いようがない」と、時折声を詰まらせながら語った。がんを患っていることも明かし、「国は早急に謝罪し、事実を明らかにして適切な補償をすることを強く望む」と求めた。
[時事通信社]

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