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裁量労働制の28歳過労死=適用直後に36時間勤務―労基署

2018-05-16 22:53

システム開発会社に勤務していた男性=当時(28)=が、裁量労働制の適用から約1カ月たった昨年8月にくも膜下出血で死亡し、池袋労働基準監督署が労災認定していたことが16日、分かった。遺族の代理人弁護士によると、男性は裁量労働制の適用直後に36時間連続で勤務するなどし、労基署は過労が原因で死亡したと判断したという。
弁護士によると、男性は「レックアイ」(東京都豊島区)で不動産会社のシステム開発を担当。チームリーダーに昇格した2017年7月1日から専門業務型の裁量労働制が適用され、同4日午後1時から同6日午前1時まで連続勤務した。男性は同年8月、自宅アパートで死亡しているのが見つかった。
死亡前2カ月間の時間外労働は月平均約87時間で、「過労死ライン」とされる80時間を超えていた。以前には残業が約184時間に上る月もあったが、弁護士は「裁量労働制が徹夜勤務を招くなどし、悪影響を及ぼした可能性は高い」と話した。
レックアイは「事実関係を把握できておらず、コメントできない」としている。
[時事通信社]

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