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米韓合同訓練の中止要求=対話再開は困難―北朝鮮

2018-05-17 22:48

【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は17日の論説記事で、米韓が合同で実施している航空戦闘訓練「マックス・サンダー」について、「戦略爆撃機B52などが投入される大規模訓練で、北南関係改善や朝鮮半島の緊張緩和、朝米対話局面に冷や水を浴びせる危険千万な挑発行為だ」と非難した。その上で、南北首脳会談で発表された「板門店宣言」に反しているとして、合同訓練の中止を求めた。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の祖国平和統一委員会の李善権委員長も「北南高位級(閣僚級)会談を中止させた重大な事態が解決されない限り、南朝鮮(韓国)の現『政権』と再び対座することは容易ではない」と主張。「今後の北南関係の方向は全面的に南朝鮮当局の行動に懸かっている」と警告した。李氏は閣僚級会談の北朝鮮首席代表を務めている。
北朝鮮は16日未明、米韓合同訓練実施を理由に、同日予定されていた韓国との閣僚級会談の中止を通告し、米朝首脳会談の取りやめも示唆した。訓練は25日まで計画通り行われる予定。
ただ、韓国国防省副報道官は17日、「(合同訓練は)パイロットの技量向上を目的としており、B52は含まれていない」と述べ、参加計画はないと説明した。
[時事通信社]

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